
はじめまして
私は現在、キララサロンで料理長として、
発酵料理やマコモを活用したお料理、
スウィーツをお届けしています。
以前は「発酵カフェ小春日和」で料理長を務め、
全国からお越しいただいたお客様に、
発酵の力を活かした食事と癒しの空間を提供してきました。
そして何より、私は18歳、15歳、12歳の
三人の子どもを育てる母親です。
私が大切にしているもの
私が何よりも大切にしているのは、
「お母さんがご機嫌だと、家族みんなが幸せになる」 という想いです。
お母さんは家庭の太陽。
お母さんが笑顔でいると、子どもたちも自然と明るくなり、
家族全体の雰囲気が温かくなります。
でも毎日の子育てや家事に追われて、自分のことは後回し。
気づいたら心がカラカラに乾いて、イライラしてしまう…そんな経験、ありませんか?
私自身も、専業主婦として子育てがすべての時期がありました。
長男が小学3年生のとき、
花粉症がひどくなり薬を処方されたことをきっかけに、
「食べ物を変えたら、体も心も変わる」ことを実感しました。
食を整えることで、長男の花粉症は改善し、
私自身の心も変わっていきました。
そして今、私がやりたかった
「自分の作ったお料理やスウィーツで誰かを笑顔にしたい」
という夢を叶えるために、
発酵カフェ小春日和で働き、
現在はキララサロンで調理長として活動しています。
発酵料理との出会い
発酵料理は、微生物という目に見えない存在との共生です。
食材が本来持つ以上の力を引き出し、
消化を助け、栄養価を高め、
そして何より深い旨味とコクを生み出す。
発酵という自然の営みは、
私たちに「待つこと」「自然のリズムに寄り添うこと」
の大切さを教えてくれます。
私が料理を通して
本当に大切にしているのは
「チームワーク」です。
食材を育ててくれる人、
それを届けてくれる人、
そして食べてくれる人。
すべて人とのつながりがあって、
それぞれが助け合って成り立っている。
まさに料理は「チームワーク」なんです。
学生時代にホッケーで全日本チャンピオンに輝けたのも、
チームの仲間と一緒だったから。
お互いに足りないところを補い合い、助け合う。
そんな「愛あるつながり」を、
料理を通しても育んでいきたいと思っています。
キララサロンでの活動
現在、キララサロンでは、マコモ菌という融和菌を扱いながら、陰陽五行の調和をイメージした料理を提供しています。
また、ライアー「ふうちゃん」という楽器の制作にも関わり、音と食の両面から、人と人をつなぎ、心と体を整える空間づくりに取り組んでいます。
キララという天然素材の塗り壁に包まれた空間で、発酵マコモスウィーツや発酵料理を囲みながら、ゆったりとお話しできる時間。それが、私が目指す「愛あるつながりの場」です。
一緒に食事をすることは、人と人がつながるための最強のコミュニケーションツール。会話の中でお互いを知り、分かり合うことで共感が生まれ、「愛あるつながり」を深めていく。そして、安心できる居場所になる。
私のビジョン
私のビジョンは、「世の中のお母さんをご機嫌にすること」 です。
お母さんがご機嫌だと、子どもたちもご機嫌になり、幸せな家族が増えていく。そして、そんな幸せな家族が増えると、世界が愛と調和に包まれる。
だからこそ、お母さんには自分を大切にする時間を持ってほしいんです。毎日頑張っているあなたは、本当に素晴らしい。でも時々、「私って、このままでいいのかな?」「もっと自分らしく生きたいな」と思うことがあっても、それは当たり前のことなんです。
大切なのは、その気持ちを大切にすること。「私は、本当はこうありたい」。その声に、耳を傾けてあげてください。
「気づきの伴走者」として
私は、完璧な専門家ではありません。
まだまだ学び続けている最中ですし、
失敗もたくさんします。
でも、そんな等身大の姿だからこそ、
「一緒に歩む人」「気づきを促す人」として、
皆さんの隣で支えることができると信じています。
私が伝えたいのは、「答え」ではなく、「気づき」です。
一緒に学び、一緒に成長していく。
そんな仲間として、あなたとつながれたら嬉しいです。
最後に
お母さんが笑顔でご機嫌だと、世界が愛と調和に満ち溢れる。
私は、キララサロンでの活動を通じて、
そんな世界を創っていきたいと思っています。
発酵料理の力、
マコモの浄化力、
ライアーの音色、
そしてキララ空間の癒し。
すべてを通じて、あなたの本当の声を聞き、
本来のあなたらしさを取り戻すお手伝いができたら、
こんなに嬉しいことはありません。
あなたらしく輝く毎日を、心から応援しています。
森井あきこ
